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小児科診療について
泉大津市の助松団地診療所では、あらゆる小児疾患の診療に対応しています。お子様の急な発熱や体調不良など、いつでもお気軽にご相談ください。より精密な検査や治療が必要であると判断した場合は、連携先の医院へ速やかにご案内します。
発熱外来について
発熱外来は人数を制限して再開しております。
受付時間
- 午前9:00〜10:00
受付はお電話で承っております。
主な診療内容
発熱、咳、鼻水、咽頭痛などの風邪症状、腹痛、下痢、吐き気・嘔吐、喘息・花粉症・食物アレルギー、蕁麻疹などのアレルギー疾患、アトピー性皮膚炎、湿疹、汗疹(あせも)、とびひ、おむつかぶれなどの皮膚疾患、体重の増えが悪い、身長が低い、発達が遅い、などお子様の成長に関すること、小児予防接種各種
よくある発熱Q&A
夕方に急に熱がでた。すぐに病院に行くべき?
状況によっては、急ぐ必要はありません。
- 熱以外の他に症状がない
- 水分が摂れている
- 夜間も眠れそうな状態
上記の3つの状態であれば、受診を急がなくても問題ないといえるでしょう。子どもの発熱は、40度前後になることもありますが、それは身体を守ろうとする正常な反応です。そのため、翌日にかかりつけ医を受診しても問題ないでしょう。ただし、生後3ヶ月未満で、38度以上の発熱が見られる場合は、すぐに受診が必要です。
病院で処方された薬を飲ませているが熱が下がりません。
子どもの場合、熱が2、3日続くこともあります。
風邪でも40度前後の熱が2、3日の間続くことがあります。水分が摂れて、眠れるような状態であれば、すぐに受診する必要はないでしょう。ただし、以下のような症状がある場合はすぐに受診してください。
- けいれんを起こす
- ひどく咳き込む
- 嘔吐を繰り返す
- 意識の状態がおかしい
受診する際は、処方されていた薬も忘れずにお持ちください。
熱がある場合は入浴させない方が良い?
無理に入浴させない方が良いでしょう。
熱を出している時に、入浴を避ける必要はありません。しかし、入浴自体が体力を消耗するため、無理に入れる必要はないでしょう。臀部のみシャワー浴や、身体を拭くなどでも問題ありません。
水分を摂りません。脱水症状でしょうか?
脱水症状が疑われる場合はすぐに受診してください。
脱水症状を引き起こしている場合は以下のような症状があります。すぐに受診しましょう。
- ぐったりして水分を全く受け付けない
- 12時間以上排尿していない
- 泣いても涙が出ていない
- 口内、唇がカサカサになっている
下痢や嘔吐による脱水症状を引き起こすことがあります。少しずつで良いので、水分を摂るようにしましょう。与える水分としては、糖分や塩分の含まれている、イオン飲料やジュース、味噌汁の汁などが良いでしょう。
前に処方された解熱剤を使用しても問題ないでしょうか?
使用期間を守っていれば問題ありません。
処方された本人のものであれば、使用していただいて問題ありません。
ただし、それぞれの解熱剤には使用期間があるため、使用期間をすぎているものは使用を控えましょう。
- 座薬…1年以内の処方且つ冷蔵庫に保管していたもの
- 粉薬…1ヶ月以内の処方のもの
- 水薬…1週間以内の処方のもの
- 錠剤…シートでの保管且つ1年以内のもの
また、お子様の体重が変わっている場合などは、使用量を病院に確認してから使うようにしてください。
乳幼児健康診査(10ヶ月健診)
乳幼児検診では、お子様の発達・発育をはじめ、親御さんの疑問や不安などを通じた検査を行います。診察によって隠れている疾病の早期発見及び治療に繋げ、お子様の健康をしっかり守ります。また、発育のためのアドバイスなども行っているため、お子様の成長や育児についてお悩みの場合は、お気軽にご相談ください。
小児予防接種
乳幼児ワクチン接種を行っています。
当院で対応しているワクチン
- ヒブワクチン
- 肺炎球菌
- 四種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ)
- B型肝炎
- ロタウイルス
- 二種混合(ジフテリア・破傷風)
- 麻疹風疹(はしか・風しん)
- ムンプス(おたふくかぜ)
- 水痘(みずぼうそう)
- 日本脳炎
- インフルエンザ
ワクチン接種については、直接ご来院いただいてから来院予約することも可能です。来院の際は、母子手帳をご持参ください。
小児予防接種ついて
小児予防接種についてのご相談、ご不明点がある場合は、お電話やメールでも受け付けています。
また、小児予防接種の詳細については、「VPDのワクチンスケジュール」でもご覧いただけます。